ヤマハ発動機は8日、水冷・直列2気筒320ccエンジンを搭載する「YZF-R3 ABS」、水冷・直列2気筒249ccエンジンを搭載する「YZF-R25 ABS」「YZF-R25」のカラーリングとグラフィックを変更し、2018年モデルとして2018年1月20日に発売すると発表した。
今回発売が発表された3機種は、高次元な走行性能とスタイルを具現化し、同時に日常での扱いやすさを両立した人気のモデル。3機種とも2018年モデルのカラーは、スーパースポーツカテゴリーのフラッグシップモデル「YZF-R1」とのリレーションを行い、スポーティなイメージをより強調した「ディープパープリッシュブルーメタリックC」、ブラックをベースにアクセントカラーを差し込み、洗練された中にも若さを表現した「ブラックメタリックX」、ホワイトをベースにイエローホイールなどのアクセントカラーで軽量感漂う「ホワイトメタリック6」の3色を設定した。
価格は「YZF-R3 ABS」が64万2,600円、「YZF-R25 ABS」が61万200円、「YZF-R25」が56万7,000円(価格はすべて税込)。