全日本空輸(ANA)は7日、SBパートナーズが提供する携帯電話サービス「ANA Phone(エーエヌエーフォン)」の第3弾として、「Xperia XZ1」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を発表した。11月11日より発売する。

「ANA Phone」特設サイト

Xperia XZ1は、960fpsのスーパースローモーション撮影や、シャッターを切る前の画像を自動で記録してベストショットを選択できる先読み撮影など、充実したカメラ機能を搭載した高性能スマートフォン。ANA Phone版では、オリジナルホーム画面やANA Phone専用オリジナル壁紙、ANAサービスを利用するための各種アプリ(ANAアプリ、ANAマイレージクラブアプリ、ANAマイレージモール ショートカットアプリ)がプリインストールされている。ANA Phoneの端末としては、Xperia XZ(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)、AQUOS Xx3 mini(シャープ製)に続く第3弾となる。

ANA Phone専用オリジナル壁紙イメージ

ANA Phoneは、毎月の利用料金に応じてマイルが貯まる携帯電話サービス。ANA便に搭乗すると「搭乗ボーナスマイル」が加算 (2年間で最大34,400マイル)されるなど、ANAを利用するユーザーにとってうれしい特典を満載している。SBパートナーズがMVNOとして、ソフトバンクのモバイル通信網を利用しており、スマ放題、スマ放題ライトなどの基本プラン、ギガモンスターなどのデータ定額サービスを選択することが可能だ。