本田技研工業(ホンダ)は7日、同社のミニバン「ステップ ワゴン」の国内累計販売台数が、2017年10月末時点で150万台を超えたと発表した。

「ステップ ワゴン スパーダ Cool Spirit・Honda SENSING」

「ステップ ワゴン」は1996年5月の発売以来、広い室内空間や乗用車感覚の走りなどを特徴としており、2015年4月に発売した5代目「ステップ ワゴン」は、力強くスムーズな加速の直噴1.5L VTEC TURBOエンジンや、独創的な機構のテールゲート「わくわくゲート」などが好評となっている。

2017年9月にはマイナーモデルチェンジを行い、「ステップ ワゴン スパーダ」の外観を変更するとともに、同モデルに2モーターハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッド i-MMD」搭載仕様を追加。先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」の機能をさらに充実させ、全タイプに標準装備とした。