キヤノンマーケティングジャパンは11月下旬に、ランドスキップ社の映像コンテンツを「デジタル壁紙シリーズ」として発売する。

今回の「デジタル壁紙シリーズ Powered by LandSkip」は、プロジェクターで壁に投射することを想定した映像コンテンツ。地下室のような窓がない空間で、壁紙として利用できる。ラインナップとして、自然の風景と音を収録した「デジタル壁紙~風景~」と、浮世絵と動画を組み合わせた「デジタル壁紙~動く浮世絵~」の2種類を用意。映像の解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。価格はどちらも148,000円(税別)で、プロジェクター本体と、その設置費用は価格に含まれていない。

映像を映し出すと、暗い地下室や窓のない部屋の雰囲気が明るくなる

デジタル壁紙~風景~は、自然風景を高画質な映像で収録した映像コンテンツ。企業のリフレッシュルームや作業スペースに用いると、リラックス効果が見込めるとしている。

デジタル壁紙~風景~、自然で心が癒されそうだ

「デジタル壁紙~動く浮世絵~」は、浮世絵に映像の動きを加えた映像コンテンツ。風景のかすかな揺らぎとBGMにより、心癒される空間を演出する。

デジタル壁紙~動く浮世絵~、映像では物憂げな女性が2人立っているように見える