東芝映像ソリューションは6日、テレビの内蔵スピーカーと合わせて利用するバズーカウーファー「RSS-BA51」を発表した。12月上旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は12,000円前後(税別)。
テレビに内蔵されているスピーカーと組み合わせて使用する、バズーカ型(円筒形)サブウーファー。付属のスライドボリューム付音声ケーブルをテレビのヘッドホン端子(音声出力端子)に接続し、重低音が響くサブウーファーを増設できる。テレビでは不足しがちな150Hz以下の低音を強化し、リアリティのある音を出力する。
アンプは最大出力40W。本体の両端に3インチの高性能ウーファーを採用する「デュアルポートバスレフ型バズーカウーファー」を搭載し、ウーファーを同一位相で動作させることで相互の振動をキャンセルし、キャビネットの共振を抑制する。
テレビとの電源連動機能を搭載し、音声レベルは専用ケーブルで調整可能。音声入力端子は、アナログ×1(3.5mmミニジャック)。本体サイズはW660×D90×H95.5mm(スタンド含む)、重量は1.7kg(本体のみ)。