俳優の綾野剛が主演を務めるTBS系ドラマ『コウノドリ』(毎週金曜22:00~)の第4話が3日に放送され、平均視聴率が13.6%だったことが6日、わかった(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
初回12.9%と好スタートを切った同ドラマ。第2話は11.8%と減少したが、第3話は11.9%と微増、そして第4話で1.7ポイント大幅増の13.6%となった。
講談社『モーニング』にて人気連載中の鈴ノ木ユウの同名漫画をドラマ化。2015年10月期に放送された前作に続き、産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラを綾野剛が演じている。また、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋らオリジナルメンバーが前作に引き続き出演し、新キャストとして宮沢氷魚や古畑星夏らが加入。豪華ゲストも見どころとなっている。
第4話では、トーラック(帝王切開後の自然分娩)を希望する妊婦の蓮(安めぐみ)がサクラ(綾野)の元へ訪れる。子宮破裂のリスクも伴うその出産方法をめぐり、サクラと四宮(星野)は対立。一方、産科医にはなりたくないと言っていた研修医の吾郎(宮沢)は、そんな蓮の出産に向き合うことにより、自分の中で何かが変わるのを感じていく……といった展開だった。