元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、インターネットテレビ局・AbemaTVの72時間生特番「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」(11月2日21:00~11月5日21:00)のグランドフィナーレとして72曲メドレーライブを行った。
今年9月にジャニーズ事務所を退所した3人が、慣れないSNSでも情報を発信しながら走り続けた『72時間ホンネテレビ』。5日6時半よりラスト企画として、ファンを招いてのライブが行われ、3人が選んだ"元気が出る曲"をメドレーで披露した。
小泉今日子の「学園天国」で幕を開け、香取が難しいと話していた欅坂46の「サイレントマジョリティー」にも挑戦。星野源の「恋」では"恋ダンス"を、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I. 」では"ランニングマン"を披露し、さらに、AKB48の「ヘビーローテーション」、モーニング娘。の「LOVEマシーン」でもキュートなダンスで盛り上げた。
最後は番組のテーマソング「72」で締めくくり、72曲を完走。3人は「ありがとーーーー!!」と感謝の思いを叫んだ。そして、稲垣は「ボロボロだったけど、みんなの気持ちと一つになれたのかな?」と手ごたえを口にし、香取は「ずっとボロボロの僕らをみなさん支えてくれて僕らここまできた」と感謝。草なぎも「いつもみなさんに助けられてばっかりで、感謝の気持ちだけですね」と目をうるませた。
また、稲垣が「こうやって会うの久しぶり」とファンとの久々の交流を懐かしむと、草なぎは「みなさん変わらず応援してくれるのか不安だったんですけど、ステージ立ってすぐ自分のDNDが覚えていて」とコメント。香取も「本当に気持ちよかった。やっぱ楽しいね。たくさんのパワーをいただいて本当にみなさんありがとうございました」と久しぶりの感覚をかみしめていた。
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