アイドルグループ・ジャニーズWESTの藤井流星と濱田崇裕が、日本テレビの深夜ドラマ『卒業バカメンタリー』(来年1月スタート、毎週月曜24:59~)でダブル主演を務めることが5日、明らかになった。
このドラマは、偏差値70越えのエリート大学生4人組が、卒業までに大人の男になるべく奮闘する青春ドラマ。お笑いコンビ・シソンヌのじろうによる初のオリジナル脚本で、ドキュメンタリータッチに描かれ、じろうは「コントを一生懸命書いていたらドラマを書いてみませんかと言われました。見て笑ってもらえたらうれしいです」話す。
その4人組を演じるのが、藤井と濱田、お笑いコンビ・まえだまえだの前田航基、ロックバンド・トリプルファイヤーのボーカル・吉田靖直。
藤井は「ハマちゃん(濱田)と2人でドラマやりますってスタッフさんから言われて、テンションが上がりました!」と言い、「男の子の共感を呼ぶような展開がドラマの内容に入っていたり、恋愛のタメになりそうなセリフもあるので、男の子に共感してもらえるといいなと思います」と期待を語る。
一方の濱田も「流星と2人で聞いたので、本当にびっくりしました! 流星と一緒にドラマができる!と、うれしくてしょうがなかったです」と感想。「僕は大学に通ったことがないのですが、大学生でしかもエリート大学に通っているという役をナチュラルに演じて、ドキュメンタリーに見えるように頑張りたいです!」と意気込んだ。
また、4人組に喝を入れる現役プレイボーイの用務員役で出演する新井浩文は「脚本必死に書いてるシソンヌのじろうさん、早く書いて麻雀やりましょ」とコメント。企画・演出の橋本和明氏は「活躍中のはずの4人が、リハ中にすでにいい感じにおバカになっていて、放送までに相当おバカになりそうなところが見どころです」とアピールしている。