リアル脱出ゲームを展開するSCRAPは12月19日より、「リアル捜査ゲーム『歌舞伎町 探偵セブン』」を、新宿・歌舞伎町の東京ミステリーサーカスで開催する。同公演では、参加者が探偵となり、歌舞伎町の街全体を使った謎解きを体験できる。
同公演では、参加者は6つの事件から自分の請けたい事件を選んで、どれからでもプレイが可能。依頼書を元に捜査すべき場所を特定し、バーやキャバクラ、ホストクラブ、マンションなど、歌舞伎町の街に実在する場所に、実際に足を運んで聞き込みを行ったり、謎や暗号を解いたりしながら操作を進め、事件の真相を解き明かしていく。
制限時間はなく自分のペースで楽しむことができ、複数日にわたって遊ぶことも可能なので、心ゆくまで謎解きや歌舞伎町という街の魅力を堪能できるという。
さらに本作品で、プレイヤーの相棒となる探偵たちのキャラクターデザインは、ゲーム「逆転裁判」シリーズや「アニメ モンスターストライク」のキャラクターデザインを手掛けた岩元辰郎氏が担当。脚本には「テラスハウス」「脱力タイムズ」「あいのり」などを手掛けた放送作家の堀田延氏も協力している。
チケット料金は、初回捜査チケット(ゲームに必要なバインダー付き)が2,500円、捜査チケットが2,000円で、前売・当日ともに料金は一律となる。初めてプレイする場合は、初回捜査チケットの購入が必要となり、2つ目以降の事件をプレイする場合には、捜査チケットの購入が必要となる。なお、プレイ時間は、1事件につき約2~3時間を想定しており、チーム人数は自由となる。