Warranteeは11月1日、24時間単位でデジタル製品に保険をかけられるサービス「Warrantee Now(ワランティーナウ)」をリリースした。
11月2日時点で、保険をかけられる製品は、発売から3年以内のデジタルカメラとアクションカメラ652製品。キヤノンやニコン、ソニーなど、国内主要メーカーのデジタルカメラをそろえており、自然故障や破損、水濡れに対応する。今後は、紛失や盗難にも対応を予定。また、対象となる製品のラインナップに、ノートPCやヘッドホン、生活家電なども加えていく。
利用するには、無料アプリ「Warrantee Now」のインストールが必要。保険をかけたい製品の動画を撮影してアプリに登録し、加入前に製品が壊れていないことを証明する必要がある。また、アプリの利用料は無料だが、保険に加入するには別途、保険料を支払う。たとえば、キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 6D Mark II」ボディの保険料は、24時間あたり139円となる。保険適用期間内に壊れてしまった製品は、アプリ上に写真と文章で状態を説明し、Warranteeに郵送。すると、同社がメーカーに修理を依頼して、修理後に返却される。アプリの対応OSは、iOS 9.0以降、Android 4.4以降だ。