落語家の春風亭昇太が、フジテレビ系バラエティ特番『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座~ナウなピースでこまっちゃうナ~だめだこりゃ編~』(12日19:00~21:54)で、スペシャルバンドを披露する。
この番組は「あの時代だからあの名曲が生まれた!」をコンセプトに、1960年代から70年代にかけての歌謡曲の名曲の逸話や誕生秘話を紹介。スタジオで名曲を披露するほか、今だから明かされる芸能界の裏話なども飛び出す。
番組では、昇太がリーダーを務めるこの日限りの「昇太ドリームバンド」を結成。ゴダイゴのミッキー吉野(キーボード)、HOUND DOGの鮫島秀樹(ベース)、シャープ・ファイブの三根信宏(ギター)というメンバーに、三宅裕司(ドラム)&昇太(ボーカル&ギター)の司会者2人が参加する。
「グループ・サウンズ名曲メドレー」と題して、日本に旋風を巻き起こしたGSブームのヒット曲3曲を披露。昇太は収録後、「(メンバーの集合を)すごい楽しみにしていましたので、司会しながらも(バンドのことを考えて)ずっとモヤモヤずっとモヤモヤしていました(笑)」と、進行以上に意気込んでいたことを明かしていた。
スタジオ企画では、番組が独自調査を行った「あなたの好きなグループサウンズ」ランキングを発表。懐かしのレコードジャケットに合わせてランキングを紹介していく。
また、萩原健一の16歳当時の貴重な写真を公開。井上順は、ザ・スパイダースのデビューレコードのジャケットに隠されたまさかの秘話をカミングアウトする。
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