アイドルグループ・嵐の相葉雅紀、元女子サッカー選手の澤穂希、ミュージシャン・お笑い芸人のマキタスポーツが1日、都内で行われた平成30年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニーに登場した。
相葉と澤が販売開始のテープカットを行うと、2人と関わりが深いというマキタスポーツが登場。「ずっと考えてるんですけど、あんま関係ないかもしれないですね」と首をひねる相葉に、マキタスポーツは、来年、年男同士で一回り違うというつながりを告げ、澤に対しては「スポーツ」つながりであると明かす。会場の微妙な反応に、相葉が「この空気どうするんですか」と責めるも、マキタスポーツは「僕はあんまり空気とかわからないんで。広くくくれば私の中に澤さんも入っている」と主張した。
また、相葉が「年賀状を100枚くらい出してやろうかなという目標を、立てようと思ってたんですよ」と過去形で語ると、澤&マキタスポーツは「思ってた?」とツッコミ。相葉は「携帯の友達の欄を調べたら、50数名しかいない」と告白した。相葉は「どうしようかなあと思って。後輩くんとか先輩とかを合わせれば100人超えるなあと思ったんですけど、 後輩・先輩の住所を知らないんですよ。こりゃまいったなと」と困っていた。
澤から「素敵な男性が隣にいて……」と褒められ、「本当に思ってます!?」と照れた様子を見せていた相葉。ミレニアムイヤーに企画で海外に行き、2回年明けを迎えたことや、嵐のメンバーと振り付け前にビリーズブートキャンプを行ったこと、今年富士山に登ったことなど、平成の出来事を振り返る。相葉は平成30年について「僕も年男ですし、うちの櫻井翔くんも年男だったりする。メンバーに2人(年男が)いるので、いい年になりそうだなと思います」と希望を語り、「友達を作るところから始めます」と意気込んだ。
また「目標の100を目指して。ちょっと忙しい時でも、1、2、3で頼めるということを知ってるので」と、自身が加藤一二三とともに出演している年賀状販売のCMの内容を盛り込むと、日本郵便 代表取締役社長兼執行役員社長の横山邦男氏をはじめとした関係者陣も大拍手。相葉は「お世話になった方々に、節目としてたくさん送ります」と宣言した。