人気の具材第1位は? 「おでん」についての調査結果を発表

オノフは9月15日～19日、同社が運営するマーケティングコミュニティ「みんなのプロジェクト」の登録メンバーを対象に「おでん」についてのアンケートを実施し、590件の有効回答を得た。

まず、おでんを普段食べるかを聞いたところ、全体の97%が「食べる」と回答した。また、年代別で「食べる」と回答した人が最も少なかった30代以下でも、93%がおでんを食べていることが分かった。

次に、おでんを「食べる」と回答した97%の人に、どの季節におでんを食べるか聞いたところ、全体的に秋冬に食べる頻度が高まる傾向が見られたが、夏でも3割近くがおでんを食べていることが判明した。

続いて、おでんをどのように食べるかを聞いてみると、「自宅で調理」との回答が最も多く86%となり、次いで多かった「店頭で調理されたもの(コンビニおでんなど)」と2倍以上の差を付ける結果となった。

また、自宅でおでんを調理する際の味付けで最も多い方法について質問したところ、全体の42%が「市販のおでんつゆの素、うどんつゆの素は使わない」と回答し、60代だけで見ると、49%と約半数となった。一方で、30代以下では46%が「市販のおでんつゆの素」を使うと回答している。

好きなおでんの具材について聞いてみると、「大根」が87％と最も多く、2位「たまご(うずらも含む)」の65％を大きく上回った。次いで、「こんにゃく」が58%、「もち巾着」が52%という結果となった。