Q.赤ちゃんの夜泣き対策、どうしてる?(画像はイメージ)

出産後、まず悩まされるのが「夜泣き」ではないだろうか。どんなママ・パパも、赤ちゃんを泣きやませ、寝かせるために苦労した経験があるはず。そこで今回は、小学生以下の子どもがいる女性のマイナビニュース会員202名に、子どもの夜泣き対策について聞いてみた。

Q.赤ちゃんの夜泣きに困った経験はありますか?
はい 66.8%
いいえ 33.2%

Q.夜泣き対策としてしていること、もしくはしていたことがあれば教えてください

抱っこ

・「ずっと抱っこしていた」(34歳/福岡県/小学生の親)

・「ひたすら抱っこしてゆらゆらして寝かせる」(31歳/福岡県/未就園児の親)

・「何度も起きて抱っこしてゆらゆら」(40歳/京都府/幼稚園児の親)

・「泣きやむまでぎゅっと抱きしめたり抱っこしてうろうろしながらあやしていた」(29歳/広島県/未就園児の親)

諦める・耐える

・「ひたすら我慢」(53歳/新潟県/小学生の親)

・「ひたすら付き合うのみ」(40歳/大阪府/小学生の親)

・「時間が解決する。解決策なし」(28歳/埼玉県/保育園児の親)

・「耐える」(39歳/大阪府/小学生の親)

おっぱい・ミルク

・「初めの頃は抱っこしてあやしたり、夜のドライブに連れて行ったりしていましたが、肉体的にも精神的にも限界が来たので、その後は添い乳で対応。安心するのか、おっぱいをあげると泣きやむし寝てくれる」(37歳/埼玉県/保育園児の親)

・「とりあえずおっぱいをくわえさせていた」(30歳/京都府/未就園児の親)

・「ひたすら抱っこかミルク」(36歳/広島県/未就園児の親)

・「ひたすら立って抱っこ。おっぱいをあげる」(35歳/愛知県/保育園児の親)

・「添い乳をして寝かせる。別の部屋に連れて行って気分転換。ヨガボールに座ってゆらす」(31歳/富山県/未就園児の親)

散歩やドライブなど外出する

・「おんぶして外を散歩する」(53歳/神奈川県/幼稚園児の親)

・「外に連れ出した」(47歳/東京都/幼稚園児の親)

・「ただひたすらあやす。抱っこして散歩する」(42歳/愛知県/小学生の親)

・「外で散歩したり、車に乗せたりした」(36歳/神奈川県/保育園児の親)

・「夜中でもドライブに行く! 車に乗るとすぐに寝てくれたから」(39歳/福島県/小学生の親)

・「毎晩車でドライブをして、好きそうな音楽をかけながら寝るのを待つ」(44歳/福島県/小学生の親)

音楽をかける・歌を歌う

・「とにかく平常心で歌を歌う」(41歳/東京都/幼稚園児)

・「音楽をかけたり抱っこしたり」(29歳/茨城県/保育園児の親)

・「子守唄を歌った」(38歳/京都府/保育園児の親)

・「子守唄系のCDをかけて一緒に歌った」(39歳/埼玉県/保育園児の親)

・「音楽を聞かせたり、抱っこしたり、オムツ替えたりしてました」(39歳/大阪府/保育園児の親)

他人に任せる

・「歌いながらおんぶや抱っこ。義母がおんぶして外で月や星を見ながら話してくれた」(52歳/埼玉県/保育園児の親)

・「両親が交互に抱っこをしてあやしていた」(37歳/広島県/未就園児の親)

その他

・「ぬいぐるみで気を引く」(37歳/埼玉県/幼稚園児の親)

・「布団に寝かせると起きて泣いてしまうので、胸の上に乗せたまま寝た」(39歳/埼玉県/小学生の親)

・「抱っこしたりしていたが、お気に入りの布団をかけると落ち着いていた」(36歳/静岡県/幼稚園児の親)

総評

調査の結果、夜泣きで困った経験のある人は66.8%にのぼった。対策としては、王道だが、「抱っこする」「授乳する」という回答が多く寄せられたほか、「耐える」といった諦めの境地に立っている人もいた。

またこれ以外にも、散歩したり、ドライブをしたり、歌を歌ったりというのは効果がある赤ちゃんもいるよう。ぬいぐるみや布団など、赤ちゃんのお気に入りの物を活用しているという意見もあった。どうしても泣きやまない時は、他の家族に頼るのもママが休むために必要な手段だろう。

夜泣き対策に正解はないかもしれないが、今回寄せられたさまざまな方法を一度試してみるのも良いかもしれない。

調査時期: 2017年10月13日~2017年10月20日
調査対象: マイナビニュース会員(子どもを持つ女性)
調査数:: 202人
調査方法: インターネットログイン式アンケート