中日本エクシスは10月27日9時、現在一部リニューアル工事中のE20中央自動車道(E20中央道)諏訪湖サービスエリア(SA)(下り線)をグランドオープンする。
同社はこれまで、諏訪湖SA(下り線)で長野県初出店のカフェ「上島珈琲店」や、"峠の釜めし"で有名な「おぎのや」を新規オープンさせ、またレストラン「湖彩(こさい)」、フードコート「山美湖(やまびこ)」、ショッピングコーナーやベビーコーナーエリア、コンシェルジュコーナーをリニューアルするなど、より快適に過ごせるよう順次改良を実施してきた。
また、国内にあるもっとも古い神社のひとつである諏訪大社にて7年に一度行われる「御柱祭(おんばしらさい)」で、2016年に実際に使用された、諏訪大社上社(すわたいしゃかみしゃ)の御柱の一部と、御柱の前後にV字に取り付ける木の柱で、その上に氏子たちが乗り、音頭を取る「めどてこ」を、地元の氏子の協力により施設内に展示する。
グランドオープン翌日の28日には、グランドオープンを記念し、諏訪地域の伝統文化である「岡谷太鼓」の演奏や「長持ち」の演舞、ガラポン抽選会などのイベントも開催。同社は、「より快適に生まれ変わった諏訪湖SA(下り線)へぜひお立ち寄りください」とコメントしている。