みなさま、こんにちは! ディズニー大好きな吉田よしかです。ハロウィーンシーズンも後半に入り、連日大盛り上がりの東京ディズニーリゾート。今回は各種スイーツも含めた「東京ディズニーシーのオススメグルメ5選」をレポートします。
ハロウィーンシーズンの定番! ピリっと辛いギョウザドッグ
ここ数年、ハロウィーンシーズンになると登場するのが、ちょっぴり大人な味わいの「ツートーンギョウザドッグ」(550円)。昨年までは、ディズニークラシックアニメーションで有名な『101匹わんちゃん大行進』に登場する悪役「クルエラ・デ・ヴィル」をモチーフにした2色のギョウザドッグでしたが、今年は『不思議の国のアリス』に登場する「ハートの女王」をモチーフにした赤と黒のデザインになっています。
パッケージにはハートの女王だけでなくトランプ兵も描かれており、捨ててしまうのがもったいないほどのクオリティです。また、外袋のデザインもさることながら、見た目も味もインパクト抜群。具の中に唐辛子を練り込んであるので、レギュラーメニューのギョウザドッグより、少しピリ辛で大人味です。
さらに味の変化をつけたい場合は、購入時にレジにて醤油をもらうことも可能。そのままでももちろん美味しいですが、醤油をつけて食べるとより味に深みが増すのでぜひお試しください!
鏡よ鏡、この世で一番美味しい食べ物は……?
さまざまなディズニーヴィランズ(悪役)をイメージしたメニューが目白押しの東京ディズニーシーですが、サンドウィッチを販売している人気店「ニューヨーク・デリ」では、『白雪姫』の継母(魔女)が白雪姫に差し出した"魔法のリンゴ"をイメージしたメニュー(「スペシャルセット」1,150円)が話題です。
ころんと丸いバンズは、まさにリンゴのように赤くてツヤツヤ。中の具材はりんごにあらず、シャキシャキとした紫キャベツのとしっとりした生ハムがアクセントになったボリュームたっぷりのサンドウィッチとなっています。
さらに、「ニューヨーク・デリ」では『白雪姫』の物語に出てくる「魔法の薬」のような妖しい雰囲気を醸し出す「ビアカクテル」(680円)も楽しめます。アップルとビールのコラボレーションは爽やかな飲み心地でお食事にもぴったり。
魔法の鏡に「鏡よ鏡、この世で一番美味しい食べ物は……?」と聞いたら、「ニューヨーク・デリのハロウィーンメニュー」という返答が来るかも知れませんよ!?
ジャファーをイメージしたブラックカレーが今年も登場!
アラビアンコーストの「カスバ・フードコート」では、ディズニー映画『アラジン』に登場する悪役「ジャファー」をイメージした「スペシャルセット」(1,580円)と、「ブラックカリーとラッシーのセット」(1,350円)を販売。
特にオススメなのはブラックカリーと、ここのレストランでしか飲むことができない絶品「ラッシー」のセットメニュー。毎年変わるラッシーの味ですが、今年は"ストロベリー&レモン"です。イチゴの甘い香りとレモンの酸味が口の中で広がり、カレーの辛みと絶妙にマッチしています。
食事中、マジシャンたちが席に回ってきて驚きのマジックを披露してくれる「カスバ・マジックトリート」が見られることもあります。なお、大変人気のあるレストランなので、入店までに20~30分以上かかる可能性も。なるべく空いている時間帯を選ぶなら14~16時頃がオススメ。ランチとディナーのピーク時をちょっと外して来店すると、待ち時間を短縮できますよ。
ハロウィーンの各種スイーツも要チェック!
ディズニーハロウィーンのメニューは食事系だけではなく、紫芋とカボチャを使ったカップデザートや、白雪姫の女王が描かれたスーベニア付きのチョコレートタルトなど、今だけしか食べられないスイーツも目白押し! 園内では他にもさまざまなイベントメニューが登場しているので、あちこち散策しながらお気に入りの一品を見つけてみてくださいね。 次回は、ディズニーホテルのハロウィーンメニューをレポートいたします。お楽しみに!
※価格はすべて税込
(c)Disney/PIXAR
著者プロフィール: 吉田よしか(ヨシダヨシカ)
東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。