女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~)の劇中シーンが体感できるVR(バーチャルリアリティ)映像コンテンツが、きょう19日の第2話(21:00~22:09)放送終了後から、番組公式サイトで無料配信される。
このコンテンツは、鈴木浩介演じる外科医・原守の目線で、第2話に登場する医局のシーンを360度体感できるもの。未知子(米倉)がものすごい至近距離に来たり、外科副部長・海老名敬(遠藤憲一)に怖い顔で怒られたりといったシーンが盛り込まれている。そして、VRバージョンは出演者のアドリブがさく裂しており、ドラマ本編のシーンと見比べて楽しむこともできる。
出演者たちは、このVR映像を早速体験。米倉は「現場を見学したいという人には特にオススメ! 臨場感もあるし、テレビに映らない部分までグルッと見られますからね。オペシーンもVR撮影したら、皆さんに楽しく見ていただけるんじゃないかな」と興奮し、遠藤も「360度見られるから、一緒に参加している気分が味わえて面白い! 思わず、涼子ちゃん(未知子)の方ばっかり見ちゃったよ。でも逆に俺が近づいてきたときは後ろに下がっちゃったけど(笑)!」と、すっかり楽しんだようだ。
また、田中圭も「VRはカットを割らずに一連で、しかも2回同じ流れを撮影するので、大変なんです。でも、出来上がったものを見ると、ぜいたくで楽しいなって!」と満足の様子。「機会があれば、術前カンファレンスのシーンをVR撮影したいです。出演人数が多いぶん、見るところがたくさんあって面白そう」と第2弾への意欲を見せていた。
なお、配信期間は12月31日までとなっている。