CFD販売は10月17日、NVIDIA GeForce GTX 1080を搭載したGIGABYTE製グラフィックスカード「GV-N1080AORUS-8GD rev2」の取り扱いを発表した。10月中旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別80,000円前後。
2017年8月に発表した「GV-N1080AORUS-8GD」から、メモリクロックを10,010MHzに落としている。このほかの特徴は同様で、3連ファンや大型の銅製ベースプレートを組み合わせた独自クーラー、背面の銅製ベースプレートなどで高い冷却性能を備える。
カードのフロント部分に2つのVR用HDMIポートを搭載。2つの動作モードに対応し、スタンダードモードではHDMI×1、DisplayPort×3、DVI-D×1、VRモードではHDMI×3、DisplayPort×3が有効となり、最大4つのモニタもしくは、3つのモニタとVRデバイスを同時に接続できる。
主な仕様は、ベースクロックが1,708MHz、ブーストクロックが1,847MHz(いずれもゲーミングモード)、メモリが256bit接続の8GB GDDR5X、メモリクロックが10,010MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源は8ピン×2、出力インタフェースはHDMI×3、DisplayPort×3、DVI-D×1。