東芝ライフスタイルは10月17日、単身世帯向けの2ドア小型冷凍冷蔵庫「BSシリーズ」を発表した。GR-M17BSとGR-M15BSの2機種で、発売は11月下旬から。カラーは両機種ともシェルホワイトとピュアブラックの2色。定格内容積はGR-M17BSが171L、GR-M15BSが153L。価格はオープンで、推定市場価格(税別)はGR-M17BSが6万5000円前後(税別)、GR-M15BSが5万5000円前後(税別)。

BSシリーズ。定格内容積によって2モデルがあり、それぞれシェルホワイトとピュアブラックを用意

BSシリーズは、様々なインテリア空間に合わせやすいスタイリッシュなデザインを採用した小型冷凍冷蔵庫だ。扉には艶やかなドア面材の質感を活かした「アークフォルム」を採用し、冷蔵室下部にはシルバー塗装のアクセントラインを設けた。庫内も細部までこだわり、上質なガラス棚の採用や冷蔵室のスライドトレー底面にカッティングを施し、光を反射するようにしている。

LED照明を天面に配置して庫内を明るくするほか、高さの違う調味料などを整理できる3段ドアポケット、傷がつきにくく汚れの拭き取りが簡単なガラス棚を3段備えるなど、使い勝手にも配慮した。本体サイズはGR-M17BSが幅479×奥行582×1369mm、GR-M15BSが幅479×奥行582×1269mm。

設置イメージ