アイドルグループ・NMB48の山本彩が、18日(深夜1:55~2:55)に放送されるカンテレのバラエティ番組『横山由依(AKB48)がはんなり巡る京都いろどり日記』(毎月第3水曜深夜、関西ローカル)にゲスト出演。AKB48の横山由依を大阪案内する。

横山由依(左)と山本彩=カンテレ提供

通常は、横山が京都の魅力を伝えていく同番組。今回は初めて京都を飛び出して大阪をロケし、横山が「実は、前から来てほしいと打診をしていて、やっと念願かなった!」という山本に、大阪を案内してもらう。

2人でロケをするのは初めてだそうで、まずは大阪駅の百貨店の地下食料品売り場へ。山本が「大阪といえば!」とおすすめする、大阪名物・豚まんといか焼きを試食し、いか焼きを「初めて食べる」という横山に対して、山本は「小さいときからおばあちゃんに与えられていた。久しぶりに食べて、懐かしい」と、地元・大阪の味を堪能する。

その後は、バスでミナミの道頓堀へ移動。山本は「はいはい、いつも見ている景色です。庭です。でも、こんな所、逆に普段は堂々と歩かない…」と言いながら、「高校生の時にbaseよしもとに通っていた…」と思い出話を始め、お笑い好きの一面を披露する。ここでは、自分専用の鉄板でたこ焼きを焼いて食べたり、NMB48劇場すぐ近くにある食品サンプルのお店でお弁当の食品サンプル作りに挑戦したりするなど、まさに"The大阪"な体験を楽しむ。

今回のロケでは、2人で街の中を歩きながら話をするシーンを多く収録。山本が、自身のソロ活動に対する今の心境や、今年6月に開催されたAKB48選抜総選挙を辞退したことへの思いなどを吐露し、それを受けて横山も、AKB48グループ総監督という立場として、今回の総選挙を振り返る。

ロケ終了後、横山は「さや姉(山本)はクールなイメージを持っている方もいらっしゃると思うんですけど、普段からああいう感じでお茶目なので、今回はそういう一面も見れたんじゃないかなと思います」と見どころを紹介。

山本は「今回は、大阪の王道とマニアックと、どっちもあるので、知っている方はもちろん、大阪でどこに行ったらいいか分からないという方は、どっちも楽しめるんじゃないかなと思います。いろいろありすぎておすすめする場所をいつも迷っちゃうので、今回、この"おすすめコース"がひとつできたな、と思います」と話している。