LCCのジェットスター・ジャパンは10月17日18時より、中部国際空港を発着する国内・国際全6路線を対象とした片道6円(座席数限定)のスーパースターセールを実施する。ジェットスター・ジャパンは、今後の機材数増強による路線網の拡充、および運航品質の向上を図るため、2018年春を目処に中部国際空港の拠点化を計画している。
2013年3月中部国際空港に新千歳線および福岡線の2路線、合計1日最大4往復8便で就航したジェットスター・ジャパンは、同空港から国内外に就航する唯一のLCCとして、中部路線を6路線、1日最大8往復16便にまで拡大し、名古屋市の人口を超える300万人(平成29年9月1日現在の名古屋市推計人口総数231万3,524人名古屋市HPより)に利用されている。
中部国際空港に拠点を置くことで、新規路線の開設や増便などによる路線網の拡充が可能となり、レジャーやビジネスを目的にとした人の選択肢を広げ利便性を向上させる。さらに関係各所との連携を強化し、中部経済圏の発展に貢献することを目指す。
今後ジェットスター・ジャパンでは、2018年春の中部国際空港の拠点化に向けて様々なキャンペーンを予定。その第一弾として、9月より開始したジェットスターの新ブランドセール「Super Star Sale(スーパースターセール)」を10月17日よりスタートする。
今回のセールでは、中部「6」路線にちなみに、新千歳・福岡・沖縄・鹿児島・台北・マニラの中部全「6」路線にて、片道「6」円で航空券を提供。10月17日より22日まで、毎日午後「6」時に「ラッキー6」を展開する。その他の国内線も、片道2,990円~の運賃にてセール期間中常時販売、完売次第終了する。
セール期間は10月17日12:00~10月23日18:00、名古屋6路線片道6円セールは10月17日18:00~10月22日の毎日18時にスタートする。搭乗期間は6円対象路線が11月7日~2018年2月1日、その他国内線は11月7日~2018年3月1日となる(12月28日~2018年1月9日を除く)。
6円セール詳細の販売数は、中部=新千歳線が往復合計600席限定、中部=福岡線が往復合計150席限定、中部=鹿児島線が往復合計150席限定、中部=沖縄線が往復合計150席限定、中部=マニラ線が往復合計150席限定、中部=台北線が往復合計150席限定となる。
なお、国内線のセール対象となる搭乗日は、設定期間内の火・水・木曜日となる。セールは完売次第終了し、セール期間は延長される場合がある。座席数には限りがあり、設定の搭乗期間内でもセールが適用されない日がある。セール運賃はエコノミークラス「Starter」の片道運賃で、支払手数料、空港使用料等が別途必要。国際線は燃油サーチャージ不要。受託手荷物の料金は含まれない。セールには諸条件が適用される。