TBSの新人アナウンサー・山本里菜が、15日にスタートする同局系日曜劇場『陸王』(毎週日曜21:00~)の劇中に登場する埼玉中央銀行のポスターモデルとして、ドラマ初出演することがこのほど、明らかになった。

山本里菜アナ

池井戸潤の同名小説を原作とする同ドラマは、かつては隆盛を誇った倒産寸前の足袋業者「こはぜ屋」が、仲間たちと共に復活を目指し、ランニングシューズの開発に挑んでいく物語。主人公の「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所広司、その長男・宮沢大地を山崎賢人、実業団「ダイワ食品」陸上競技部員・茂木裕人を竹内涼真が演じる。

このたび、新人アナウンサーの山本里菜の出演が決定。役所扮する宮沢が追加融資の相談に向かった埼玉中央銀行のポスターモデルとして登場する。さらに、『陸王』の見どころを伝えるナビ番組で撮影現場に潜入し、役所をはじめとする俳優陣への突撃インタビューにも初挑戦。また、今月8日に行われた同作の試写会で初田啓介アナウンサーとともに司会を務めた。

山本アナは「試写会の司会、ナビ番組の突撃インタビューなど、初めての経験を沢山させていただきました。撮影現場に伺った時、出演者やスタッフの靴がきちんと揃えられていることに、このドラマに向き合う緊張感と細部に亘る配慮、そして熱い愛を感じました」とコメント。「何事にも常に真摯に向き合うことを大切にし、これからの仕事に活かしていきたいです。貴重な体験をありがとうございました」と決意を新たにし、「もうすでに『陸王』の大ファンです!」とドラマ愛を語った。

1994年生まれの山本アナは、今年4月にTBSテレビに入社。現在は朝の情報番組『あさチャン!』で月曜~水曜のお天気コーナーを担当している。

『陸王』劇中に登場する埼玉中央銀行のポスター

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