楽天のサービス「楽天ママ割」はこのほど、「子育てと子どものおもちゃ」に関する意識調査の結果を発表。2017年9月23日~24日の期間、インターネット上で行われたもので、0~6歳の子どもがいる20~40代の男女600名に、子どものおもちゃの選び方などについて尋ねている。
おもちゃに関しての設問で「あなたは子どもにどんなおもちゃを与えていますか」と質問した結果、1位は「子どもが気に入って夢中で遊べそうなおもちゃ」(79.5%)となった。次いで「将来、子どもの学力が上がりそうなおもちゃ」(24.3%)、「友達や兄弟姉妹と仲良く一緒に遊べるおもちゃ」(23.0%)と続いている。
一方、子どものおもちゃ選びに関する悩みとして最も多かったのは「子どもがすぐに飽きてしまう」(42.2%)という回答。「価格が高い」(27.3%)、「子どもがすぐに壊してしまう」(12.7%)などもあげられた。
さらに子どものクリスマスプレゼントについても調査したところ、75.3%の人が「おもちゃ」を購入予定と回答していて、0~1歳のママ・パパでは「手先を使うおもちゃ(積み木、ねんど、お絵描き用品)」(30.0%)が最も人気だった。
2~3歳児向けには「ごっこ遊びのおもちゃ(ままごと、変身・なりきりアイテムなど)」(2才: 30.6%、3歳: 25.6%)、4歳児向けには「頭を使う学習おもちゃ(英語・数・ことばなどを学ぶおもちゃ)」(25.3%)、5歳児向けには「何かを作るおもちゃ(ビーズ、工作キット、綿あめメーカーなど)」(20.0%)、6歳児向けには「デジタルゲーム」(20.5%)となった。