バンダイが展開するハイクオリティロボットフィギュアブランド「METAL BUILD」で商品化が発表されていた「METAL BUILD マジンガーZ」の詳細が公開された。『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』メカデザインを担当した柳瀬敬之氏(『機動戦士ガンダム00』など)によるアレンジに加え、オプションパーツによる高いプレイバリューが目玉となっている。商品は2018年2月発売予定で、価格は21,600円(税込)。

2018年2月発売予定「METAL BUILD マジンガーZ」(21,600円/税込)

「METAL BUILD マジンガーZ」では、劇場版用に描かれたコンセプトデザインをベースに、各部装甲を分割、メリハリを付けた造形にアレンジ。作品本編のデザインは、ディテールを落ち着かせた、オリジナルのマジンガーZらしいシンプルなシルエットへの調整が行われたが、「METAL BUILD」はコンセプトデザインを元にすることで、情報量を高め、立体物として魅力のあるものに仕上げられている。

さらに、翼を展開した状態と合体用に閉じた状態の2形態が付属するホバーパイルダーや、マジンガーZに合体できるだけでなく、専用のジョイントを用いることで単体での展示も可能なジェットスクランダー、大迫力のエフェクトパーツが付属するロケットパンチ、さらにサザンクロスナイフとミサイルパンチも立体化されるなど、プレイバリューの高いアイテムとして構成されている。

(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会