ドトールコーヒーは10月11日、コーヒー農園主の邸宅をイメージした店内で極上のコーヒーを味わう新業態「ドトール珈琲農園」を、世田谷区の多摩堤通りにオープンした。
店内には4つのエリアを展開。邸宅におけるエントランスである「テラスエリア」、珈琲農園の中のダイニングルームをイメージした「ファームエリア」、邸宅内の居間をイメージして暖炉や豪華なインテリアを配置した「ゴージャスエリア」、子供やペット同伴でも楽しめる公園をイメージした「パークエリア」を設けている。
また、同店で提供するコーヒーは、スペシャルティコーヒー豆を使用しており、同社が誇る技術を結集したブレンドコーヒーとなる。コーヒー豆本来の個性や味わいを最大限に引き出すため、焙煎度合いやブレンディング技術を駆使したブレンドを用意した。
ブレンドは4種類用意。ブラジル特有の甘みをともなったローストナッツのような香りと軽やかな味わいが特徴の「ザ・ドトールブレンド」(500円)、ダークチョコレートのように複雑で密度のある風味と奥行きのある甘みが特徴の「ザ・クラシックブレンド」(500円)、エチオピア特有のフローラルな香りとマスカットのようなフルーティで爽やかな酸味が特徴の「ザ・モダンブレンド」(500円)、酸味を誇張的に表現したことで銘柄がもつ特徴的な風味を強力に体感できるという「ザ・サードウェーブブレンド」(600円)がそろう。
また、エスプレッソでコクを出した「農園のビーフカレー」(950円)や、「農園のシーフードパエリア」(1,000円)など、フードメニューも提供する。
同店所在地は、東京都世田谷区鎌田4-17-18で、営業時間は7時30分~22時まで(ラストオーダーは21時30分)となる。
※価格は全て税別