モデルの滝沢カレンが、11日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~)に出演。今回、司会の中居正広の隣で番組を進行する"ゲストMC"を決める「ゲストMCやらせてくださいSP」として放送され、候補者7人の中から滝沢が選ばれた。

滝沢カレン

滝沢、平成ノブシコブシの吉村崇、おかずクラブのゆいP、うしろシティの阿諏訪泰義、ミキの亜生と昴生、梅澤廉アナウンサーの7人が候補として出演。ゲストMCとしての能力を競った。

誰がMCに向いているのか同局のスタッフ81人にアンケートを実施した「日テレスタッフ一斉調査 次世代MCランキング」では、滝沢が17票を獲得し1位に。「実はツッコめる。本音で話せる。適当にあしらえる。すべてMC向き。言葉選びが独特なのはMCをやるのにプラスしかない」「変な日本語だが発言は礼儀をわきまえている。ロケ中も謙虚で丁寧」と評価された。

また、インディアンスの田渕章裕をゲストに見立てたMCシミュレーションにも挑戦。「昨日の生き様を教えて」「ちっちゃい話ですね」などと爆笑コメントで滝沢ペースのやりとりとなり、田渕は「1つもパンチが当たらない」と苦笑いしていた。

最終的に、専門家による心理分析の結果、「ゲストMCをやる人」は滝沢カレンに。犯罪心理学者の出口保行氏は「今日の滝沢さんを見ていると、上半身がビシッと伸びている。これは内省力が高く、今の自分の立ち位置や置かれている立場を理解する力が高い人。だが足は勝手に遊んでいて、コメントを考える余裕がある。ゲストMCとして活躍するのでは」と説明した。

この分析結果に、滝沢は「何言ってるのか全然…」と発言し、スタジオは爆笑。そして、今後の収録で滝沢がゲストMCを務めることが発表されると、中居は「2日前くらいから睡眠をずらしつつ、万全で参りたい」と笑いを誘った。