国民的テレビアニメとして人気の『ドラえもん』だが、10月20日(金)から、2018年3月公開の『映画ドラえもん のび太の宝島』にちなんだミニコーナー「宝島クイズコーナー」がスタートする。
映画に登場するオウム型ロボット"クイズ"(cv. 悠木碧)と、その仲間として"フルカワクン"が登場。2人が、ドラえもん&のび太にクイズを出題する。
フルカワクンの正体は、数々のクイズ大会で優勝し、"クイズ王"の名をほしいままにする、クイズ作家・古川洋平氏(※"フルカワクン"は実写で登場、アニメ―ションと合成となる)。
古川氏は『映画ドラえもん のび太の宝島』でクイズ監修を担当。そして今回地上波にてスタートするクイズコーナーで披露されるクイズも、すべて古川氏の監修となっている。
クイズ役を演じる声優・悠木碧は「子どもの頃、クイズの本を読みながら友達と盛り上がった時のことを思い出しました。とても楽しかったです!」と、その面白さをPR。"フルカワクン"として出演したクイズ作家・古川氏も「お子さんはもちろんの事、そのお父さん、お母さんや、往年のドラえもんファンまで幅広く見て頂ける作品だと思うので、"広い世代が一緒に考えられる"クイズになるよう」工夫したことを明かし、「子どもの頃から大好きだったドラちゃん、のび太くんにクイズを出せたことは、本当に良い思い出です」と語っている。
なお、この『宝島クイズコーナー』は6週に渡ってオンエアされる予定。
悠木碧(オウム型ロボット・クイズ役)のコメント
――『映画ドラえもん のび太の宝島』のオウム型ロボット・クイズ役のオファーを受けた感想は?
ドラえもんに参加できることがとても嬉しかったです!オーディションを受けた時から、クイズが一番のお気に入りだったので、一層ハッピーでした!
――クイズコーナーに出演した感想は?
子どもの頃クイズの本を読みながら友達と盛り上がった時のことを思い出しました。とても楽しかったです!
――普段からクイズは得意ですか?
ものすごく苦手です……(笑)
――映画出演への意気込みを!
クイズとして精一杯、映画を盛り上げられるように頑張ります!よろしくお願いします!
――『ドラえもん』という作品への思いを教えて下さい!
ドラえもんは知らない人のいないアニメーションです。流行りなど関係なく、もはや文化の一部だと思います。この先も伝統、文化として、ドラえもんが末永く受け継がれていく……そんな一端を担えたことを嬉しく思います。
古川洋平氏(フルカワクン、クイズ監修)のコメント
――『ドラえもん』で紹介するクイズを考えるにあたって、普段と違う工夫などは?
お子さんはもちろんの事、そのお父さん、お母さんや、往年のドラえもんファンまで幅広く見て頂ける作品だと思うので、“広い世代が一緒に考えられる”クイズになるように考えました。
――クイズコーナーに出演した感想は?
人生初のかぶりもので(笑)、僕もオウム型ロボットになれました!子どもの頃から大好きだったドラちゃん、のび太くんにクイズを出せたことは、本当に良い思い出です。
――『映画ドラえもん のび太の宝島』のみどころは?
子どもの頃、誰でも夢を見たことがある"宝島"の冒険。今回はクイズが一つの鍵となって物語が進みます。ストーリーを楽しみながら、ドラちゃんやのび太くんと共にクイズを解くことで、一緒に冒険に参加してもらえたらうれしいです。
――『ドラえもん』に関する思い出や、ほしいひみつ道具は?
小学生の時、『ドラえもん』が大好きすぎて、友達に"ドラえもん"というあだ名で呼ばれていました(笑)。ほしい道具はタイムマシン。偉人のクイズを作る時に、本人に直接インタビューしたい!
■明日13日(金)の放送で悠木碧演じる"クイズ"が初登場
なお、明日10月13日(金)の放送で、この「宝島クイズコーナー」が次回よりスタートすることを告知。そこで、悠木碧が声を演じるオウム型ロボット"クイズ"が初登場する。
また、明日の放送では、『ドラえもん』ファンの間でも名作と名高いストーリー「バイバイン」が登場。栗まんじゅうが地球を埋め尽くす……!? たったひとつの栗まんじゅうが、壮大なハプニングを巻き起こしていく、まさに『ドラえもん』ならではのビックリ展開となる。
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