ハウステンボスは10月7日より、東京都渋谷区で展開するVRアトラクション施設「シブヤVR ランド BY ハウステンボス」にて、海外旅行先として人気の高い世界4都市を仮想現実で観光できるVRアトラクション「timelooper」を新たに導入した。
「シブヤVRランド BY ハウステンボス」は、2017年6月より「今日は渋谷で、現実逃避」をキャッチフレーズとしてオープン。「スリル体験」や「シューティング」「ホラー」「リズムアクション」「恋愛シミュレーション」「世界旅行」といった6つのオリジナルコンテンツを展開する、VRアトラクション施設となる。
今回導入されたアトラクション「timelooper」は、エイチ・アイ・エスが、Timelooper社とカンボジア観光省と連携し、世界遺産のアンコールワットの謎に包まれた歴史をVR(仮想現実)で体験できるコンテンツを共同開発したもの。なお、同施設の「世界旅行」においては、アンコールワットに加えTimelooper社の持つニューヨーク、ロンドン、ベルリンのVR体験も新たに展開する。
料金は2,200円で、全6コンテンツを1回ずつ体験できる。利用時間は約60分で、8歳以上での利用を推奨している。