3人兄弟を持つ父の家族の記録「赤ちゃんと家族を繋げるカメラと写真のお話しの巻」

子どもの成長はめまぐるしいものがあります。とくに赤ちゃんの時ほど変化が大きく、仕事で出張があって家を数日間空けようものなら帰宅して「あれ……なんか背伸びてない?」「こんなこといつの間にできるようになったの?」と驚くことも。それが遠く離れた祖父や祖母、親戚や友人・知人からするとなおさら。久しぶりの再会で子どもの姿を見ると「あんな小さかったのに……嘘でしょ!?」と言われたり。我が家は3兄弟いるため、成長した弟たちの姿を昔の兄の姿と見間違われることもあります(兄弟あるある)。

このコラムをご覧いただいている方は、恐らく子どもの頃に撮影された写真プリントが残っているのではないでしょうか?布生地の表紙に、大きくて、太くて、重〜いアルバムにまとめられていたり。子どもの頃は自分から見返すことも少なかったアルバムや写真プリントも、成人して結婚や出産を境に、親の愛情を感じる大切な宝物になるから不思議です。

少し昔に比べ、カメラで写真を撮ることは気軽に、そして綺麗に残すことができるようになりました。なによりカメラ付きのスマートフォンは、子育て中のパパママの強い味方。昼寝中のリビングでも、ショッピングモールのフードコートでも、いつでもどこでもシャッターチャンスを逃さない名カメラマンにしてくれます。スマートフォンの中には数十枚、数百枚、数千枚の写真を残しているという方もたくさんいると思います。