KDDI、沖縄セルラーは10月11日、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS sense」の取り扱いを発表した。発売は11月上旬。端末価格は32,400円(以下すべて税込)。新規、MNP、機種変更での24回分割払いの実質負担金額は、月々675円(総額16,200円)となる。
AQUOS senseは、「長くつきあえる新スタンダード」をうたうスマートフォンだ。液晶は5.0インチのフルHD(1,080×1,920)IGZO液晶で、映像を色鮮やかに映し出す「リッチカラーテクノロジーモバイル」に対応。ユーザーが撮影した動画やYouTubeの映像をHDR画質のように色鮮やかに楽しめる「バーチャルHDR」も搭載する。メインカメラは約1,300万画素、サブカメラは約500万画素。また、「モリサワ新ゴフォント」も搭載し、スマートフォン上でも画面の日本語文字が読みやすい。IPX8の防水性能も備え、お風呂などの高温多湿な環境でも使える。
端末購入後の初期設定手順を減らし、設定が容易になった。また、リニューアルした「auメールアプリ」に対応。「フィルター表示機能」や「過去メール自動振分け機能」などが使える。フィルター表示機能によって、電話帳に登録されているアドレスのメールだけを表示したり、auからのメールだけを表示したりするメールボックスを作成できる。抽出条件を設定して自分でメールにフィルターをかけることも可能だ。
このほか主な仕様は以下の通り。
- Android 7.1
- CPU: Qualcomm Snapdragon 430
- 内蔵メモリ: 3GB
- ストレージ: 32GB
- 外部ストレージ: microSDXC(最大256GB)
- サイズ: W72×H144×D8.6mm
- 重量: 約148g
- バッテリー容量: 2,700mAh
- 対応SIM: nanoSIM
- Wi-Fi: 対応
- Bluetooth: 4.2
- NFC: 対応
- 防塵・防水: IP65/IP68
- カラーバリエーション: ベルベットブラック、シルキーホワイト、オパールグリーン、ミスティピンク