セイコーウオッチは10月6日、「働く女性と宝石」に関する意識・実態調査の結果を発表した。調査は5月24日~25日、20~30代の働く独身女性500名(年代別均等割付)を対象に、インターネットで行われた。

やっぱり憧れるダイヤモンド

「大人の女性に似合う宝石」を聞いたところ、「ダイヤモンド」(67%)が断トツの1位に輝いた。2位は「パール」(42%)、3位は「エメラルド」(22%)だった。

「憧れる宝石」

続いて、「憧れる宝石」についても聞くと、やはり「ダイヤモンド」(65%)が圧倒的な支持を得て1位に。2位は「パール」(16%)、3位は「サファイア」と「ルビー」(共に12%)という結果となった。

ダイヤモンドに憧れる理由を聞くと、「上品、上質なので身に着けると自分の格も上がりそう」(28歳)、「ダイヤモンドは、宝石の中でも別格の印象があるし、身に着けることで素敵な女性になったような気持ちになれそう」(31歳)、「自立して人生が充実している女性が身に着けるイメージがある」(32歳)といった声が多くあがった。

宝石をさりげなく身に着けるには……

次に、「ダイヤモンドを身に着ける上で重要なポイントだと思うこと」を教えてもらったところ、「品の良さ」が最も多く96%。以降、「デザイン」(94%)、「さりげなさ」(86%)、「自慢しているように見えないこと」(86%)と続いた。

「ダイヤモンドを身に着ける上で重要なポイント」と
「主張の強すぎるジュエリーの印象」について

一方、「主張の強すぎるジュエリーのイメージ」については、84%が「印象が悪い」と回答。「TPOをわきまえて着けた方がいいと思う」(24歳)、「会社で派手なジュエリーをしている人がいたが、職場の服装や雰囲気に合っていなかった」(25歳)といった意見が寄せられた。

「さりげなく宝石を身に着けられそうな手元アイテム」

では、どのようなアイテムがさりげなく宝石を身に着けるのに適しているのだろうか。「さりげなく宝石を身に着けられそうな手元アイテム」を聞いた結果、1位「指輪」(86%)、2位「腕時計」(81%)、3位「ブレスレット」(77%)となった。

同じく腕につけるアイテムである「腕時計」が「ブレスレット」を上回ったことについて、腕時計を選んだ理由を聞いてみたところ、「一部分に宝石が使われていても嫌みに見えず、さりげない上品さが演出できそう」(31歳)、「時間も確認できるし、ブレスレットよりできる人にみえる」(28歳)などの声があがった。