朝日新聞出版は10月6日、週刊朝日MOOK『腰痛 肩こり ひざ痛のいい病院 首・股関節の病気も解説』(980円・税込)を発売する。
2016年の「国民生活基礎調査」によると、自覚症状がある病気やけがのうち、男女ともに「腰痛」と「肩こり」が1、2位を占めている。同書では腰痛や肩こり、ひざ痛を中心に首や股関節の病気などに関する最新知識を紹介している。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、首と腰の病気は神経が関連するため、自分の病気が何かを理解するだけでも難しいという。同書では、イラストとともにわかりやすく病気を解説。最新の治療法も紹介している。
股関節とひざの痛みの章では、手術の種類や病院選びのポイントについて解説。整形外科の手術は高い技術が必要であることから、編集部が全国の整形外科を独自調査し、手術数や医師名がわかる1,486病院のリストも掲載した。
そのほか、寝る姿勢を正すための枕のつくり方についても紹介。病院では聞きづらい疑問に専門家が回答する「筋肉と関節のギモンQ&A」や、寝たきりの原因となる「転倒骨折」の予防方法、最新手術リポート「人工股関節ナビゲーション手術」、肩こりや腰痛に効く体操も掲載している。
付録として、日本整形外科学会協力の「クスリと運動で治す ひざの痛み解消ガイド」も付いている。