女優の広末涼子(37)が、4日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週水曜21:00~)に出演し、芸能界を引退するために一生懸命太った過去を明かした。

広末涼子

14歳で芸能界デビューした広末は、ノリに乗っていた20歳の頃に芸能界引退を考えた時期があったという。

「初めて海外の作品とかやらせてもらって、日本の芸能界のシステムとか、聞かれることが悲しくなってきてしまって」と当時の心境を明かし、「30代の方が役の幅が広がるけど、10代は妹役とか、やり尽くしちゃった感になって…今考えると全然なんですけど。そのときはお仕事を辞めたいと思った」と振り返った。

そして、引退するために「一生懸命太った」と仰天作戦を明かし、「誰かを傷つけたり、誰かに嫌な思いをさせないで仕事がなくなる方法っていったら、太ることだと思って」と説明。「クッキー、炭酸、クッキー、炭酸。ビール、ラーメン、ビール、ラーメン。これが一番効きます」と当時行っていた"太る方法"を伝えた。

その結果、「37キロから52キロになった」という広末。共演者は「もともと37?」「スタートがやばい」「それでも52なんだ」と、体重の増加以上に最初の37キロという数字に驚いていた。