メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「第45回 東京モーターショー2017」の出展概要を発表した。アジアプレミア、ジャパンプレミアとなる新型モデルなども含め、メルセデス・ベンツ / スマート各ブランドの最新モデルを計21台出展する。
同社はドイツのダイムラー社が掲げる「CASE戦略」の下、未来のモビリティを体現したコンセプトカーをはじめとするラインアップ21台を展示。8月からサービスを開始したテレマティクスサービス「メルセデス・ミー・コネクト」など、ブース全体を通してメルセデス・ベンツとスマートが描く「クルマの未来」を紹介する。
スマートブランドからは「スマート フォーフォー ターボ クロスタウン リミテッド」を発表。メルセデス・ベンツブランドの傘下で究極のハイパフォーマンスを追求する「メルセデスAMG」からは、新型「メルセデスAMG GT クーペ」が発表される。
9月に開催されたフランクフルトモーターショーでコンセプトカーとしてワールドプレミアを果たし、話題となった「コンセプト EQ A」「スマート・ヴィジョン EQフォーツー」「メルセデスAMGプロジェクト・ワン」「GLC F-CELL」もアジア初公開される。
その他、「メルセデス マイバッハ」を含むメルセデス・ベンツの基幹モデルや新型「Sクラス」などの最新モデルを展示するほか、「G 350 d designo manufaktur Edition」「スマート フォーフォー エレクトリック ドライブ」「メルセデスAMG GLC 63 4MATIC+」といった今後の市販予定モデルも参考出品する予定としている。