リクルート住まいカンパニーは10月4日、「いつか買いたいと思いつつ、手を出せていない家電」について、インターネット上で調査した結果を発表した。調査期間は2017年4月5日から4月7日、対象は全国の20歳から59歳までの男女416人(男性208人、女性208人)。
第1位は、全体の12.0%の人が答えたマッサージ器。欲しい理由としては「肩こりや腰痛があるため」「疲れを取りたい」などがあがる。しかし「値段が高い」「置く場所がない」ために手が出せない人が多い。
第2位はホームベーカリーで、9.1%の人が欲しいと答えた。「焼きたてのパンを食べたい」という気持ちがある一方、購入をためらう理由として「購入しても使うのは最初だけ」や「飽きてしまいそう」などがあがった。
第3位は空気清浄機で、7.7%の人が回答。花粉症対策で使いたいという人が多かった。手を出せていない理由では、「花粉の季節しか使わない」や「なくてもいいから」という回答がみられた。
第4位はエスプレッソマシン、第5位にプリンターと続く。ちなみに筆者は飽き性なので、欲しかった家電製品を「買った」ことに満足してしまい、数回使ってあとは……、なんて経験もある。けれどそれもまた一興かな、欲しかった家電を買うとうれしい。それでいいのだ。