JR九州はこのほど、筑肥線九大学研都市駅における軽量型ホームドアの実証試験を11月21日初列車から開始すると発表した。
軽量型ホームドアは可動部分を扉ではなくパイプとしており、戸袋をコンパクトにしたことで軽量化でき、ホームの補強工事や設置工事を大幅に抑える効果が期待できるという。筑肥線九大学研都市駅ホーム2番のりば(筑前前原方面)に6両分設置し、実用化に向けた検証を行う。
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