テレビ朝日系バラエティ番組『イチから住』(毎週日曜18:30~)で、北海道・美瑛町での単身移住生活を送っている俳優・大鶴義丹のもとに、娘の弥安(びあん)さんが訪れた。この模様は、きょう1日の放送で紹介される。
大鶴は現在、牧場で酪農のアルバイトをしながら、美瑛の山中にたたずむ一軒家で暮らしているが、そこに前妻・マルシアとの間に生まれた一人娘で大学生の弥安さんがやってくることに。普段はマルシアのもとで暮らし、大鶴とは3カ月に1度会っているが、今回は2カ月ぶりに父に会うため、美瑛を訪れることになった。
「朝、連絡がなかったから乗り遅れたんじゃないか、心配だな…」とソワソワしながら、空港に予定どおり弥安さんが到着すると、ホッとした表情を浮かべる大鶴。その後、家に足を踏み入れた弥安さんは「すごい! 広い! いいなぁ!」と驚きを連発する。
夕飯は、美瑛産の豚肉と野菜をたっぷり使ったトマトカレーを、父娘水入らずで料理。娘の来訪が決まってから、2日半かけて完成させたばかりのウッドデッキで、森に囲まれた素晴らしい眺めの中、カレーに舌鼓を打つ。
今回の来訪に、大鶴は「意旅行のように離れた場所で、2人で寝泊まりするのは中学生以来なので、楽しみ半分、大人になってしまった娘への緊張感半分、という思いでした」と、胸の内を吐露。
一方の弥安さんは「あのギラギラしていた大鶴義丹が北海道の牧場で働かせていただいていると聞いたときは、『あぁ…父もそういう年齢になって、落ち着いたんだなぁ』と年齢を感じました」とクールに分析し、「(美瑛は)本当に素晴らしいところで、町のみなさんにも本当によくしていただいて、またお邪魔したいなと感じました」と、すっかり気に入った様子だった。