バンダイが展開するアクションフィギュアブランド「S.H.Figuarts」で商品化が発表されていた「S.H.Figuarts ウルトラマンジード プリミティブ」の詳細が発表された。円谷プロダクション造形部門であるLSS協力の元、手に取った時、写真を撮った時の見え方を劇中に近づけることを意識して造型されたプロポーションで立体化されているという。2018年2月発売予定で、価格は5,940円(税込)。
『ウルトラマンジード』は、今年7月に放送がスタートした「ウルトラマン」シリーズ最新作。主人公であるウルトラマンジード/朝倉リクが、悪に堕ちた黒き巨人「ウルトラマンベリアル」の息子であることなど、発表当時から話題を呼んだ。ジードの基本フォームである「プリミティブ」も、「ベリアル」を彷彿させるビジュアルに。
「S.H.Figuarts ウルトラマンジード プリミティブ」は、クオリティ・可動・再現性を追求し、本物感がより感じられるようなプロポーションで「ジード プリミティブ」を再現。さらにプロポーションを崩さず、さまざまなポージングが取れるよう肩の関節構造を見直したことで、シルエットを保ちつつ、ポージングが決まるようになっている。
加えて、劇中でも印象的な「ウルトラマンジード プリミティブ」の光線技でもある「レッキングバースト」のエフェクトが付属。光線に走る稲妻も造型と彩色で再現されている。
セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、レッキングバーストエフェクトパーツ、交換用カラータイマー。
(C)円谷プロ (C)ウルトラマンジード製作委員会・テレビ東京