バンダイのハイクオリティロボットフィギュアシリーズ「METAL ROBOT魂」より商品化が発表されていた「METAL ROBOT魂<SIDE MS> ストライクフリーダムガンダム」が、東京ビッグサイトで開催中の「第57回 全日本模型ホビーショー」で展示され、その詳細が明かされた。
「METAL ROBOT魂<SIDE MS> ストライクフリーダムガンダム」は、「ガンダム」シリーズの中でも屈指の人気を誇るMS「ストライクフリーダムガンダム」を立体化したもの。ダイキャスト素材による重厚感を持つ「超合金」と、アクションロボットフィギュアの代表的ブランド「ROBOT魂」が融合したダブルネームブランド「METAL ROBOT魂」としての商品化ということもあり、発表時から注目を集めていた。
同モデルは、フィギュアを構成する要素を組み合わせることで相乗効果を最大限発揮させ、キャラクターモデル「ストライクフリーダムガンダム」の一つの到達点を目指す。劇中イメージに限りなく近いプロポーションの再現と自由度の高いアクション性という困難な両立を、「METAL ROBOT魂<SIDE MS> フリーダムガンダム」などを手がけた坂埜竜氏の設計技術で具現化。さらにフレームパーツの多くにダイキャストを使用しており、確かな重みと質感を生み出しつつ、各部ダイキャスト関節はメッキにより重厚な金色の輝きを放っている。
また、外装はカラーリングだけではなく質感にも差異をもたせることで、より複雑な情報量をもった外装を作り出している。加えて、オリジナルマーキングではモビルスーツとしてのリアリティを追求している。