俳優の泉澤祐希が30日、茨城・高萩市文化会館で行われた「『ひよっこ』ファン感謝祭」イベントに登場。タンクトップを着たときに、有村架純から"ガリ男(お)"と言われたことを暴露した。
泉澤演じる角谷三男は、ヒロイン・谷田部みね子(有村架純)の幼なじみで、劇中では1964年の東京五輪の聖火ランナーを務めた。このシーンで、泉澤はタンクトップ姿になったが、その写真が会場に映し出されると、「ちょっと恥ずかしいんですよね。体が細くて、タンクトップ着ると露わになっちゃうんですよ」と赤面しながら、「その時、架純ちゃんに"ガリ男"って言われた記憶があるんです」と訴えた。
これについて、有村は「言ったっけ!?」と記憶にない様子で、泉澤に「ボソッと言ったのよ! それ結構傷ついたんだよね」と主張されると、「ごめんごめん(笑)」と平謝り。それでも、泉澤は「みんなに声援されて走ったんで、気持ち良かったです。すごいスターになった気分でした」と、爽快感を振り返っていた。
そんな泉澤が演じた三男は、同じ幼なじみの助川時子(佐久間由衣)にずっと片思いをしながら、最後は、伊藤沙莉演じる勤務先の米屋の娘・さおり(米子)と結ばれたが、イベントの最後で「米子と時子、どっちが良かったんだろうと聞きたくて…」と、観客の拍手でアンケートを採ることに。すると、会場は断然時子を支持し、「あーやっぱりね!」と、妙に納得していた。