スカバンド・東京スカパラダイスオーケストラの「白と黒のモントゥーノ feat.斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)」が、KAT-TUNの上田竜也主演のテレビ東京系新ドラマ24『新宿セブン』(10月13日スタート 毎週金曜24:12~)のオープニングテーマに決定したことが29日、わかった。
同作は観月昴作、奥道則画の同名コミックを実写ドラマ化。新宿歌舞伎町にある質屋の店主で天才鑑定士の七瀬(上田)は、時計やバッグ、拳銃、クスリ、臓器など持ち込まれる様々な品物から依頼人の悩みを解決していく。
同曲はドラマの為にスカパラが書き下ろしたオリジナル楽曲で、毎回、誰とコラボレートするのか注目を集めるゲストボーカルには、スリーピースロックバンド、UNISON SQUARE GARDENのボーカル・斎藤宏介を迎えた。"モントゥーノ"とは、サルサ音楽用語で、ラテンで踊りだしたくなる楽曲に、斎藤のスウィートな歌声が重なり、"攻めのドラマ"をオープニングから盛り上げていく。
田辺勇人プロデューサーは、「オープニングテーマは『真実と嘘』や『新宿・歌舞伎町の多国籍感』を意識したテンポの良い楽曲のイメージが自分の中に強くありました」と構想。「ある日ふと『スカパラさんだ!』と。そこからすぐにオファーさせて頂きました」と経緯を明かした。「オープニングテーマはもちろん、歌に乗せたスタイリッシュなタイトルバックの映像もぜひ楽しみにしていて下さい」とアピールした。
東京スカパラダイスオーケストラ 谷中敦コメント
悪いやつ相手に鮮やかにシロクロつける『新宿セブン』の主人公七瀬は、嘘をつかずに逆に相手を欺く。音楽もやっぱり嘘をつかないけど、今回のスカパラのフィーチャリングボーカル、UNISON SQUARE GARDEN の斎藤宏介には騙されそうなほどの魅力を感じました。まるで鑑定書要らずの宝石のようです。