ディーアンドエムは9月26日、同社「勝手にランキング」にて、「チョコミントに関するアンケート」の調査結果を発表した。同調査によると、チョコレート、ミント、チョコミントについて、「大好き」または「好き」と回答した人が、チョコレートは68.1%、ミントは32.5%、チョコミント28.0%という結果だった。
同調査は2017年9月7日~20日にかけて、20歳以上の男女を対象にインターネットを通じて実施した。
チョコレートの好き嫌いについて、「好き」な人は45.0%、「大好き」な人は27.1%、「どちらでもない」人は23.1%、「嫌い」な人は2.2%、「大嫌い」な人は2.6%だった。
ミントの好き嫌いについて、「好きでも嫌いでもない」人は49.4%、「好き」な人は25.1%、「嫌い」な人は12.5%、「大好き」な人は7.4%、「大嫌い」な人は5.5%という結果だった。
チョコミントの好き嫌いについて、「どちらでもない」人は46.7%、「好き」な人は19.7%、「嫌い」な人は17.4%、「大好き」な人は8.3%、「大嫌い」な人は7.9%という結果だった。
また今年の夏頃から発売された新商品を対象に、既に食べた・飲んだ「チョコミント」味の新商品を聞いた結果、1位は「コールド・ストーン・クリーマリー プレミアムアイスクリームバー ミンティ ミント チョコクランチ」、2位「もちとろ チョコミント」、3位「午後の紅茶 チョコミントミルクティー」という結果となった。上位2位は、セブン-イレブンの取扱商品だった。
1位の「コールド・ストーン・クリーマリー プレミアムアイスクリームバー ミンティ ミント チョコクランチ」は、アイスクリームチェーン店のコールド・ストーン・クリーマリーで扱っている生クリームを使用しており、「チョコミン党」と呼ばれるチョコミント好きな人を満足させるような商品だという。
しかし、そもそも「チョコミント味の商品は食べない」と回答した人が最も多く、先程の「あなたはチョコミントが好きですか」という質問の結果でも1位は「どちらでもない」だったことから、嫌いではないが好んで食べないという声も多く、率先して店頭で購入する人は少ないイメージだとディーアンドエムはコメントしている。