第一生命保険は9月27日、第31回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」の募集を開始。あわせて2018年4月就職予定の学生を対象に実施した初企画「これからサラリーマン川柳」の優秀作品を発表した。
内定者が詠む「これからサラリーマン川柳」
「サラリーマン川柳コンクール」は、全国のサラリーマン・OL・主婦など幅広い世代に、ユーモアと風刺のセンスで日常生活での一幕を川柳という形で表現してもらうというもの。1987年から毎年実施されている。
31回目を迎える今回は、「若い方々にもさらにサラ川に親しみを持っていただきたい」という想いから、初となる「これからサラリーマン川柳」を企画。同社グループの内定者をはじめ、「これから」サラリーマンとなる学生に川柳を詠んでもらったところ、これまでのサラリーマン川柳とは一味違う、全サラリーマンが思わず初心に返ってしまうフレッシュな句が多数集まったという。早速、その中から選ばれた優秀作品を紹介していこう。
■ 説明会・面接編
■結果待ち編
■内定後編
初企画となった「これからサラリーマン川柳」では、面接での緊張感、内定をもらうまでのドキドキ感など、思わず共感するような"就活あるある"が多数並んだほか、家族への感謝の気持ちを表現した句も…。作者の一人、むなぞうさんのコメントからは、「"誰かの役に立つために努力し続ける"父の姿を見て育ってきました。そんな父に影響されて出来上がった就活の軸を忘れずに、春から働いていきたいと思います」と、父親への想いとともに、社会人に向けての意気込みが感じられた。
第31回「サラリーマン川柳」を募集
第31回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」の募集期間は9月27日~11月24日。2018年2月中旬に「全国優秀100作品」と、同年5月には、その100作品の中から投票にて選ばれた「全国ベスト10」が発表される。
また、通常の募集に加え「健康第一部門」が新設され、「全国優秀100作品」と同時に同部門のベスト3も発表される予定だ。応募、詳細は『第31回 第一生命サラリーマン川柳コンクール」』のページから。