オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは9月25日、フィリップスブランドの新ヘッドホンシリーズ「Bass+(ベースプラス)」の第一弾として、「SHL3075」を発表した。Bass+シリーズは、「豊かな重低音」をテーマに展開していく製品群となる。発売は10月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は4,000円前後(税別)。カラーバリエーションとして、ブラック、ブルー、ホワイト、レッドの4色を用意した。
SHL3075は、32mmのネオジムドライバーによって、力強い重低音を再生するという密閉型のヘッドホン。本体は132gと軽量で、長時間の使用にも配慮している。楽曲の再生や停止、スキップなどができるコントロール機能のほか、内蔵マイクによるハンズフリー通話も可能だ。また、ハウジング部はスイーベル構造となっており、フラットに折りたためる。
再生周波数帯域は9Hzから23,000Hz、インピーダンスは32Ω、音圧レベルは103dB。プラグは3.5mm4極ステレオミニ、ケーブル長は1.2mとなっている。