LCCのジェットスター・ジャパンと日本教育財団は9月4より、運営する組織・地域を越えた産学連携の推進を開始。その第一弾として、モード学園(東京・大阪・名古屋)およびHAL(東京・大阪・名古屋)各校の学生を対象に、ジェットスターのブランド広告デザインを決定するコンペを実施する。
ジェットスター・ジャパンは「日本の空、世界の空を、もっと身近に。」をビジョンとして掲げ、2012年7月から運航を開始して5年、国内最大のLCCとして2,100万人以上の乗客に利用されている。一方、日本教育財団は、専門学校から大学までの即戦力を育成する教育機関として「より良い環境と機会をひとりでも多くの若者に与え、かつ社会人として生き抜く力をもつ人間に育てる」ことを使命とし、次世代に輝くような人材育成をしている。
今回の取り組みを通じて、今後もジェットスターが発信していきたい空の旅の楽しさを、夢に挑む未来のクリエイターによる自由な発想をもって、これまでにないクリエイティブが生みだされると期待している。また学生たちにとっては、LCCという新しい交通インフラがクリエイティブのフィールドになることで、より多くの生活者と作品との接点が生まれる。
モード学園とHALの学生を対象にして実施するコンペでは、最優秀賞の受賞作者は、今冬に発行される機内誌「ジェットスター・マガジン 2017年12月-2018年1月号」での中表紙として掲載される。また今後も、両者が連携して学生たちのクリエイティビティを刺激するイベントも企画していく。