お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーがこのほど、同局系新バラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』(10月2日スタート、毎週月曜23:15~ ※一部地域除く)の初回収録後に取材に応じ、若林が弘中アナの精神力を絶賛した。
"激レア"な体験をした人=激レアさんをスタジオに呼び、その体験談をひも解いていく同番組。これまで、深夜毎週水曜2時台に『アップデート大学』として放送されていたが、弘中アナは深夜に引き続き、好評だった手書きボード・手作り模型でプレゼンを行っていく。
若林は「1人がプレゼンして成立する番組って無いじゃないですか。やっぱり、弘中さんの芯の図太さを感じましたよね」と感想。「悠々とやってる感じに大器を感じますよね。物怖じしない感じはテレビを見てもしてたんですけど、実際に同じ平場に立つと、ここまで圧があるのかと思いましたね」と絶賛した。
そんな弘中アナは、若林に対し、「視聴者として見ていたところで言うと、常識人でパズルのピースを埋めていく方だなという感じだったんですけど、(若林の)著書を読んだら、不覚にも泣いたことがありまして。意外と"持ってる"んじゃないかなって思ってます」となぜか上から目線。慌てて「すいません!言葉が足りなくて!」と立て直そうとするも、「非常識的なところといいますか、光るセンスがどこかにある…」と、図らずも"芯の図太さ"を証明していた。
また、弘中アナは「時間帯が上がって、つまらなくなったと言われないように、しっかりとチームワークを持って、頑張っていきましょう!」と若林にはっぱをかけ、スタッフには「ネタ切れしないように頑張ってほしいなって思います」と要望。その仕切っぷりに、若林は「なかなか言えないよ。すごいよね」と感心した。
若林は、この番組について「できるだけ長くやりたいな。何年も続いてるっていうのが目標です」と宣言。取材終了後に、スタッフから39歳の誕生日をサプライズでお祝いされると、「これが何回もできるように頑張りますので、よろしくお願いします!」と、あらためて意気込みを示していた。
10月2日の初回放送では、ゲストに高橋克実を迎え、「専門知識ゼロで作った育毛剤を義理の父親に300種類試した結果、医学界を震撼させる大発見をしてしまった主婦」と「世界初の南極トライアスロン大会を心から楽しんだ人とそうでなかった人」という2組の"激レアさん"が登場する。