Webブラウザ「Sleipnir」の開発を手がけるフェンリルは19日、Googleのアプリ開発協力企業向けサポートプログラム「Google Developers Agency Program」への参加を通じ、認定資格「Developers Certified Agency」に登録されたと発表した。同社が開発した500以上のアプリの実績などが認められた。
Google Developers Agency Programは、Googleが2015年にワールドワイドで、2016年11月に日本で開始した、アプリ開発協力企業向けのサポートプログラム。Google Developers Certified Agencyは優良なデベロッパに与えられる認定資格で、Googleの技術をアプリに活用しているかや、アプリが高品質であるかなど、複数の要素を加味して審査される。Google公式サイトでGoogle Developers Certified Agencyの認定を得ている企業一覧を見ると、2017年9月21日時点は世界で35社が認定されている。