東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)の2018年度年間プログラムが21日に発表され、東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が、同リゾートが開園35周年を迎える来年4月15日にリニューアルオープンすることが明らかになった。
「イッツ・ア・スモールワールド」は、ボートに乗り、世界各国の子どもたちや動物たちに迎えられながら“世界で一番幸せな船旅”を体験することができるアトラクション。リニューアルに伴い、今年3月1日よりクローズとなっていたが、約1年間のクローズ期間を経てリニューアルオープンを迎える。
リニュアルにより、ディズニー映画に登場するキャラクターが約40体が新たに追加。『アナと雪の女王』のエルサ、アナ、オラフをはじめ、『ふしぎの国のアリス』や『シンデレラ』、『ピーター・パン』、『塔の上のラプンツェル』、『ムーラン』、『アラジン』、『ライオン・キング』などのキャラクターが加わる。また、映画の名シーンを彷彿させる音楽が「小さな世界」の曲に織り込まれる。
なお、リニューアルに伴い、同アトラクションにディズニー・ファストパスが導入されることも発表された。
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