CFD販売はこのほど、GIGABYTEのゲーミングブランド「AORUS」で展開するミドルタワーPCケース「AC300W」の取り扱い開始を発表した。9月下旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別18,000円前後。
サイドパネルに大型のアクリルウィンドウを採用したPCケース。電源ユニット部分を覆うシュラウドによって、熱源を分離するほかケーブルコネクタを隠すことによって内部をすっきりと整理できる。また、付属のライザーカードによってグラフィックスカードの垂直取付に対応する。
冷却ファンとしてフロントとリアにそれぞれ1基ずつの120㎜ファンを標準搭載する。また、最大でフロントに120㎜×3/140㎜×2、トップに120㎜×2/140㎜×2、リアに120㎜×1/140㎜×1のファンを装着可能。
搭載ベイは3.5インチ/2.5インチベイ×2、2.5インチベイ×3。2.5インチベイはケース裏側のスペースに搭載する。そのほかの仕様は、拡張スロット数が最大で7基(ライザーカード使用時は2基)、拡張カードスペースが最大400mmまで(前面に冷却ファン搭載時)、搭載CPUクーラーの高さは最大170mmまで、搭載電源の奥行きは最大180mmまで。外部インタフェースはUSB Type-C×1、USB 3.0×2、HDMI×1、ヘッドホン×1、マイク×1。本体サイズはW211×D458×H469mm。対応フォームファクタはATX/マイクロATX/Mini-ITX。