お笑い芸人のブルゾンちえみが、17日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~)にゲスト出演。今年の同局系大型特番『24時間テレビ』でチャリティーマラソンランナーとして90kmを完走したブルゾンは、身近で応援していた"with B"ことブリリアンへの不満を爆発させた。
今回のテーマは「ヤバい過去SP」。ブルゾンにとって『24時間テレビ』は"ヤバいことだらけ"だったそうで、まず「徹底した情報管理」を挙げ、ランナー発表前は段ボールをかぶって移動させられていたことを明かした。
もう一つ、「with Bに体力を奪われた」と告白。休憩ポイントに応援に駆け付けたwith Bが、トレーナーの坂本雄次さんを押しのけてマッサージをし、ブルゾンが「専門家のやつだから違う」とツッコんでいたが、その際に「めっちゃ嫌か、めっちゃ感動するかのどっちかに振り切らんと、めっちゃコメントしづらい」とガチ説教しているVTRが紹介された。
また、今回のマラソンではブルゾンのメイクが落ちなかったことが大きな話題となったが、with Bは途中の応援で「メークが」「落ちてる」、「化粧直し」「完了」と、事実ではないことをネタに。ブルゾンは「イライラしてかなりカロリー使いました」と振り返り、「私が疲れとんのに、なんで私がこの子たちの世話をせんといけんのや」と苛立ちを見せた。
そして、with Bもスタジオに登場。ブルゾンがさらに「これだけは言わせてください。こんなに疲れること絶対しないし、こんな名誉なことこれ以上ないのに、『お疲れ様でした』のLINEの一言もない。『昨日はありがとう』って私から送ってしまって…」と不満をぶつけると、コージとダイキは「お疲れなので連絡しなかった」「ブルゾンさんのことを思って」と釈明した。
その後も、「化粧直しなんてしたくない、とれてもいいと思っていた。そういうことを考えない、そこに至らない」と怒りがおさまらないブルゾンは、「『with Bをそんなに責めないでください』って私に来るんですよ」とSNSで言われることも明かし、「ポンコツなのはこっちなのに」とバッサリ。仲直りとして「3人で打ち上げしたら?」と提案されると、ブルゾンは「だれか1人ついて来て…」と共演者にお願いし、笑いが起こった。